平塚の石仏                     目次にもどる  
 
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コース案内
平塚の石仏
駅の南口に出て、競輪場の方角に向かう。
バス通りのある斜めの道を進むと三島神社@
境内にいくつかの石碑石仏がある。
更に進むと「須賀四つ角」バス停付近に長楽寺、乗蓮寺、海宝寺など寺の多い一角がある。
長楽寺A 茅ヶ崎と平塚にだけ見られる古い(年号不明)青面金剛「大曲型」が1基あるが、少々狭く写真が撮りにくい場所。他に三猿庚申塔や念仏講の大型地蔵など。
乗蓮寺B 門前の石の仁王像が珍しい。
海宝寺C
「四つ角」バス停の車道を隔てた先に寺町が続く。
三面の変形6手青面金剛(弓矢、索、輪)など
海宝寺前を通って次の通りを越えると、「お阿弥陀様」Dと呼ばれる大きな石仏がある。漁師たちが海から礼拝したものという。
駅に引き返し、地下道で北口に出る。駅前通りを直進し、旧東海道の通りを越え、平塚八幡宮の前で左折して国道1号線を進む。崇善小学校のある交差点を越えて裏の通りに入ると晴雲寺。E
延宝6年の2童子を連れた大型の4手青面金剛(儀軌の持ち物)が目に付く。隣に大日如来像。
旧東海道に戻る。旧平塚宿の中心はもう少し先にあり。本陣、問屋場、高札場、目付などの跡を示す説明があるが、宿場の面影はほとんど残っていない開けた町である。

平塚は広い平野の中の大きな町で文化財が散在しており、短期間に徒歩で歩くのは難しい。出来るだけ石仏が集中している場所を中心に以上のコースを設定した。

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