一つ裏手の旧道に移って進むと、左側に「公郷の庚申群」がある。@ (下左) 寛永12年の「帰命 庚申大権現」、延宝5の三猿、自然石庚申塔など8基。
更に進み、三叉路を右に取ると妙真寺A 延宝8の小さな三猿塔(下右)が分かりにくい場所に隠れている。 同じ道をさらに進むと大きな134号線に出る。
裏道を進むと、間もなく134線に戻る。公園のあるところから京急線の新大津駅に出て裏道を進むと京急浦賀線の京急大津駅。 京急の線路を絡むように進むと馬堀海岸駅の南側付近に出る。 「矢の津坂」バス停付近の「3丁目公園」に隣接する一角に江戸後期から明治にかけての20基ほどの庚申塔と大型の富士山講の碑が集められている。C(下図) 文政の「正面片手サル」など。 説明板によると、矢の津坂中腹に点在したものを昭和42年に合祀した。