04神奈川 4.屋根の形       4    まとめ    目次へ
当時は、江戸を一歩出ると全部わら屋根。当時の神奈川台の茶屋では1軒だけ瓦屋根で残りはわら屋屋根だった。
わら屋根は原則として「寄せ棟」である。
江戸市内では、商家の瓦屋根と板葺き長屋とも「切り妻」が多い。
江戸を離れたことのない広重は、わら屋根をあまり見たことがなかったのか?
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