04神奈川 5.岡野新田工事         5   まとめ    目次へ

重要な発見
1833年着工
岡野新田干拓工事の境界線が、ちょうど
広重図の小舟の列と一致する。

広重は1833年初頭の東海道取材旅で舟の列を目撃した。

更に3ヶ月後、再刻版のための2度目の旅で工事の杭打ちが始まっているのを目撃し、杭の列を描き加えた。
広重の旅:定説では1832年夏とされるが間違いである。 広重が岡野新田工事の小船を目撃していることから1833年初頭の旅であろう。
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