55京都 3.広重の橋       3     まとめ   目次へ
三条大橋は、秀吉が作った日本最古の石橋。(現在の橋は鉄筋コンクリートだが、当時の石橋を模して造っている。)
広重当時は当然石橋なのだが、広重は木橋を描いてしまった。(昭和40年頃、鈴木重三氏の発見)。
広重非上洛説(広重は京都に行っていない)がここから始まるが、美術界の議論は一向に進展せず、未だに結論が出ていない
研究者の間では非上洛説が有力のようだが、一般向けにはほとんど知らされていない広重本や展覧会カタログを読んでも何も書いてない。
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