双体道祖神の分布 神奈川//静岡/山梨/長野/群馬/新潟/愛知/岐阜/鳥取   まとめ目次へ
★相模(足柄、丹沢、厚木、東海道)には多いが,武蔵にはない。
★相模でも鎌倉/三浦にはない。境川が境界?
★伊豆の道祖神はまるで違う。丸彫りの神像。

実際には例外が多い。
鎌倉中心部にはないが、大船、田谷などに数基
逗子小坪に数基

旧戸塚(戸塚、泉、栄)には多い。
保土ヶ谷、旭、神奈川区に若干。
神奈川が双体道祖神の原点−神奈川県双体道祖神の特長
神奈川の初期双体道祖神(全国で最古−寛文/原点) 足柄地方 神奈川の道祖神(1)戸塚保土ヶ谷 原型をそのまま継承
左右同型同寸の僧形合掌型 = 「双子のお地蔵さん」型>
神奈川の道祖神(2) おとなしい男女合掌 長野/山梨/群馬の道祖神  握手型 抱擁型 酒器
道祖神の御神徳
    陰陽石
塞の神(悪疫などの災いから村を守る。) 柳田国男「石神問答」 道神?
行路の守護神(旅や道の安全を祈願する。) 祖神の名前から?芭蕉「奥の細道」冒頭
「道祖神の招きに誘われて・・」旅に出たくなった。
縁結びの神
夫婦和合の神
子孫繁栄の神
  性神の流れ
五穀豊穣の神
 (ドンド焼きの主役)
まつりの化粧
消耗品−摩滅したら作り直す。年号

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