2.Excelファイルの一覧表 パソコン目次に戻る | ||
ワープロで作った石仏一覧(縦書きなど)を頂くことが多い。 @Excel一覧表にして A(印刷物ではなく)、FDか電子メールで配って頂くと、あとでいろいろ便利である。 もらった側は自分の一覧にそのままコピーで取り込める。印刷物で頂いた場合は、自分の方式に合わせてキーで再入力し直さねばならない。 Excelの一覧は「1件1行」横書きのデータベース(狭意)型。・・。年賀状の宛名一覧(住所録)と同じ |
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Excelの機能 Excelのデータベースでは、次のような便利で簡単な機能が使える。 |
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@「オートフィルター」による抽出。データ−フィルター−オートフィルター 例えば神奈川県の石仏一覧から「横須賀市」だけをを抽出。 ★「〜を含む文字列」の抽出について、あまり知られていないが、大変便利であり、「一覧表の作り方の設計」にまで影響する。 例:青面金剛の持ち物欄 次のように順序不同−任意の表現でよい。 記号 横須賀* 横須賀で始まる |
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保土ヶ谷道みちしるべを抽出 | ||
A「ピボットテーブル」(集計) (メニュー) データ−ピボットテーブル 一覧表から「地域別/様式別」集計などが一瞬に出来る。 Excelの解説本では余り詳しく解説していない。裏技が多く奥が深い。(別項Manual) |
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「分類」と「検索」の違いについて 図書館分類(日本十進法)はよく出来ているように見えるが、単に本の置き場所を決めるためのもので、利用者が本を探すためのものではない。 例: 「東海道五十三次」資料は、ちょっとした内容の違いで、「歴史」「地理」「交通」「美術」の棚に分散している。 利用者用には、「東海道」と入れれば以上の本が全部出てくるようなシステムが必要で、それが「検索」である。 検索はこれまでの図書カード(書名目録/著者目録・・)や印刷物では不可能で、パソコンが出来て始めて可能になった。 例: 郷土史の本の場合、中身はまったく同じでも、「保土ヶ谷の歴史」というタイトルを付けると「歴史」に、「わが町保土ヶ谷」と付けると「地理」に分類される傾向がある。 ・・以下略 |
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