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府中
3.カシミール図との比較
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まとめ
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徳願寺山
の特徴は、中腹にある
L字型の窪地
。
この窪地に
大窪山徳願寺
が建てられ、山の名前になっている。
広重図の山の形は一見違うように見えるが、上図のように一部を朝霧で隠して見ると、細かい点までそっくりになる。
江漢図の山には、L型の窪地が描かれ、稜線の形もよく似ている。
広重五十三次で
朝霧
が描かれているのは、この一枚だけである。