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江漢の画歴と晩年の江漢 |
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1812年暮れに江戸に戻った江漢は金銭問題に巻き込まれ、1813年の六月には「何もかもいやになった」として「絵画の頒布会」もふくめて一切の活動から引退してしまう。その後1818年の死去まで二度と世に出ることはなく、1813以降の絵画作品は(著作の挿し絵以外)知られていない。 「何もかもいやになって」引退したはずの江漢が、隠退後も絵を描き続けていたことは資料から明らかである。 |
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浮世絵時代 |
中国画 |
銅版画 |
洋画(油絵) |
1815頃、西遊日記挿し絵 |